日暮しの記

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zoom RSS 時移ろい、歳月流れて(寮生同窓会)

<<   作成日時 : 2006/12/10 09:03   >>

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 仙台市角五郎町に木造平屋のその建物(仙台興譲館寮)はあった。入寮時(昭和38年)は10畳の3人部屋、ガラス窓にカーテンはなく、どうにか手に入れた机と田舎から送って貰った布団・柳行李くらいが各人の持ち物である。食堂には卓球台を兼ねたテーブルがあり、丼飯のお世話になった。エネルギーに満ち溢れ、新陳代謝の盛んな若者らは、空腹とインキンタムシに悩まされ、”サルマタケ”が生えてもおかしくはない環境で人生観を語らい、マルクスやサルトルを論じ、学問と体力に加えて免疫力・ストレス耐性をも身につけたのである。

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 寮歌は何故か、ニヒリスティックに世相を投影する「枯れすすき」。その学名(Miscanthus)に因んで編集・発行された文集は今も本棚の片隅に残る。家庭教師などのアルバイトと奨学金で凌いだ4年間に、悲壮感や厭世観はなかった。

 40年の歳月が流れ、米沢市郊外の小野川温泉に有志が集った(11月11日)。多彩な顔ぶれは、医師、大学教官、教職関係者、会社CEO、自治体幹部、コンサルタント、民間会社OBなどである。時空間の隔たりが一瞬に凝縮・ワープされたような心地よい一時であった。事情で参加できなかった者も多く、次回の仙台での再会を約して散会。山は既に雪、ついでの墓参に両親は何を思うや。

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 春は松島海岸へのピクニック、秋の秋保・船形方面での芋煮会が数少ない楽しみであった。当時の白黒写真には数名が重なっている。画像ソフトでセピア調にレタッチ(retouch)してみた。専門学校や女子大などからの参加者を募っての催事は、きわめて健康的なものであったことを今にして思う。

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