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zoom RSS リフォーム奮闘記(トイレ編)

<<   作成日時 : 2007/07/16 16:46   >>

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 野田市の現在地に居を構えて約30年。勤め先の工場が近隣の我孫子市に移転する計画があり、それを見越して土地を入手していた。家内と長男7歳、長女4歳、生まれて数ヶ月の次男を伴い、4年間ほど住んでいた高井戸の社宅からこの地に越してきた。高度成長期の安普請の住居は、相応に傷み・老朽化が進み、DIYで対応するのは困難となっている。特に、2箇所のトイレ、脱衣所と洗面台、3代目のガス湯沸し器とバランス型風呂釜なども耐久限界を超え、使い勝手や安全面からの見直しが必要な状況であった。

 リフォームを決断するには何らかのきっかけが必要となる。屋根、壁、キッチン、クロス、ガス風呂、給湯設備、トイレ、フローリング等々、時々に応じ部分的には手を加えてきた。しかし、ある程度まとまった規模のリフォームを行うには、少なくとも数日間の工期が必要であり、この間、工事業者が出入りし、風呂やトイレが使用できなくなるなど、ルーティンの生活サイクルに影響を与える。このため、事前に周到な調査・計画・準備を行っておくのが望ましいものの、その行動のトリガーが見つからないでいた。この春、先に露見したガス機器の不具合・死亡事故などを、製造物責任法(PL法)の観点から整理して考えてみようと思っていたのが、ふと我に返り、「そんなことより、自分のことが先だろう」と、もう一人の自分が何時ものように軌道修正してくれた。(ガス機器については続編で触れる)

日本や世界のトイレ事情についてウンチクを傾ける記述には事を欠かない。検索ページを辿ってみると、普段は語られることの少ないこの身近な生活設備が、密やかにも驚くほどの広がりで、関心・話題性を持たれていることが解る。日本を訪れた外国人による記述にも楽しいものがある。そう言えば会社勤めのころ、イタリア・ミラノの現地法人のオフィスではその開放感を、イタリア人の気質に重ね合わせたり、ヨーロッパ各地のホテルでは日本では珍しかったBidetが当たり前のように設置してあるのに、彼我の文化の差異を感したこともあった。米国の工場では、足の短い日本人スタッフのために、子供用のそれが併設されているなどとの下世話な話題もあった。両親が健在で子供たちが小さいころ、夏休みなどで田舎に帰る機会も多かった。娘には、田舎の伝統式便所が母屋の外にあり、夜に懐中電灯を手に一人で行くのが怖く、我慢をしていたことが忘れられない思い出であるとのこと。

 新聞の折込やポストに投げ入れられるリフォーム情報はよく目にする。しかし、限定情報のみで計画・行動に移るのは短慮であろう。そこで住宅用設備機器のショールームやリフォーム展示会を回り、実物を目で確かめたり、関連情報・カタログを手に入れることから始めた。普段は何気なく使用している対象物も、その気になって調べてみると、実に多くの選択肢があることに改めて感心させられる。便座のみの交換、一体型、組み合わせ型、それに空間丸ごとのシステム型などもある。TV−CMに”ウオッシュレット”が流れ出してから、トイレのハイテク化は長足の進歩を遂げた。細やかな改良は日本人の気質にも合致し、その気配り振りには驚きを超え、呆れ返させられるほどである。システム型の選択に帰着し、結果の出来具合には、ほぼ納得・満足している。その基本機能に加え、沈思黙考・読書空間としての役割も期待している。果たして、孫の世代のトイレ観とはどの様なものとなるのであろうか。



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